世界を変えたいと思う人


「世界を変えたいと思ってる?」


「常に思っているさ」


映画 杉原千畝より。


今日は、この映画を観てきました。

観ている間はなぜか涙がでることが多く、自分でもびっくり。


西洋の限界

人間の限界

日本の勝負


日本人の心を観る民族性。

全てが美しかったです。


そして当時の日本人の勉強に対する姿勢が素晴らしいなと思いました。


千畝さんが学んだハルピン学院での自治三訣

「人のお世話にならぬよう、人のお世話をするよう、そして報いを求めぬよう」

この自治三訣を全うし、還る場所を失った人たちに還る場所を与える。

まさに救世主であったかと思います。


日本を素晴らしい国にするために学び

世界を観てきたそんな当時の日本のスケールの大きさも感じました。


もう一つ千畝さんのセリフで印象的なセリフ

「世界は車輪である。今は頂点にあるものも、いずれは車輪が回転し、真下になる」


これは当時のナチスドイツの揶揄。

でもこれは今でも言えると思う。


今ある世界が当たり前ではない。

今ある頂点の人たちが永遠に頂点ではない。


私たちはこれから今の頂点を越え

美しいさらなる世界を創るための新しい頂点・ポジションを創っていきたい。


今までの歴史文明も抱きしめて。


お気に入りの映画が増えました^^

お時間ある人はぜひ観てください



たのしみず!な日々の出会い。

日々の出会いの中で気付いたこと・感じたことを詩にのせて、徒然に。

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